１．山梨のインバウンド観光
みなさん、富士山をもっと近くに感じてみたいと思いませんか？✨
最近山梨の鐘山苑ホテルに宿泊する機会があったので、山梨のすばらしさを紹介します。
山梨県北杜市では、タイの旅行者を対象にした素敵な取り組みが進行中です！実は、タイの人々の間では富士山がとても人気で、毎年たくさんのタイ人が訪れるんです。でも、ただ見るだけじゃもったいないですよね？北杜市では、現地の魅力をもっと楽しんでもらうために、タイの旅行者と手を取り合って地域の魅力を発信しています。
北杜市の風光明媚な自然や、地元の美味しい食べ物、そして何より心温まる「おもてなし」。これを世界中の人々に届けようと、タイ語でのコンテンツ配信を強化しているんです！MATCHA Contents Managerというツールを使って、多言語で情報を発信し、より多くの人々に北杜市の魅力を知ってもらう取り組みが大きな成功を収めています【1】
2018年、山梨県には約143万人もの外国人観光客が訪れました。この数字は全国で12位にランクインしていますが、その中でも特に注目すべきは中国からの訪問者です。実に65%が中国人観光客で、その次に台湾（8.84%）や韓国（8.82%）が続いています【2】。
山梨県の魅力といえば、やはり世界遺産の富士山をはじめ、温泉や自然、豊かな文化体験でしょう。これらの観光資源をもっと多くの人々に楽しんでもらうために、インバウンド向けの取り組みが進められています。特に、中国や台湾からの観光客が多いことを考えると、これらの国向けのプロモーションはますます重要です。
しかし、課題も少なくありません。言語の壁や現地の受け入れ体制の整備が必要とされている中、山梨県では多言語対応や現地の人々のホスピタリティ強化を進めています。これらの取り組みが功を奏し、今後さらに外国人観光客の増加が期待されています！
2. 富士山と温泉を楽しむ鐘山苑ホテル
山梨県を訪れる際に、ぜひ立ち寄りたいのが富士山の見える温泉旅館「鐘山苑（かねやまえん）」です。鐘山苑は、雄大な富士山を間近に感じながらリラックスできる贅沢な温泉宿として知られています。特に、露天風呂から望む富士山の景色は絶景で、日常の喧騒から解放され、心も体もリフレッシュできること間違いなしです。様々な外国人の方が訪問されており、筆者が宿泊した際もリトアニア、中国、韓国、タイ、台湾、ドイツ、フランスなど国際色豊かな宿泊者の方が泊まられて、普通に英語で話しかけられました。夜に行われる和太鼓のパフォーマンスやビンゴ大会が実施されます。和太鼓のパフォーマーは当日のお楽しみですね。ビンゴもしっかり景品がでます【3】。
3. 鐘山苑の日本庭園と食の魅力
鐘山苑のもう一つの魅力は、美しい日本庭園です。四季折々の自然を楽しむことができ、宿泊者は庭園を散策しながら日本の美しい風景に触れることができます。また、ホテルでは地元の食材をふんだんに使った料理も提供され、山梨の豊かな自然の恵みを堪能することができます。茶室もあり、抹茶と和菓子をいただくことができます。また、甘酒を提供する庵もあり外国人の方が日本古来の文化を体験するのにかなり適していると感じました。
「やすらぎと幸せに包まれる宿」として、鐘山苑は訪れる人々に深い感動と心地よい滞在を提供しており、「また来たい」と感じさせる宿です。富士山の絶景と心のこもったおもてなしを体験したい方におすすめのスポットです
訪日ラボ「山梨県のインバウンド事例を紹介 | 課題についても解説」より
ホテル鐘山苑HP
撮影した写真を添付しますが、鐘山苑ホテルのオフィシャルサイトに行っていただいた方が良いと思います。
