愛犬との別れ ~ビーグルとの思い出~
我が家の愛犬(8歳のメス犬)は、蛋白漏出性腸症という病気で亡くなりました。この病気は、体の大切なタンパク質が腸から漏れてしまい、体調が徐々に悪化していく恐ろしいものです。特に治療が難しく、獣医師からは「この病気になると3年で50%が亡くなる」と言われていましたが、幸い彼女は5年以上も頑張ってくれました。とはいえ、拾い食いの癖は治らず、散歩中は口輪をつけ、家でも靴下を食べてしまうこともあって、管理には苦労しました。
犬種はビーグルです。先代犬がコーギーだったこともあり、彼女を飼い始めた当初は「ちゃんと飼いきれるか?」と不安がありました。コーギーはまるで人が犬に入っているかのような頭の良さがあり、拾い食いもしませんでした。しかし、ビーグルとの生活はトレーナーに預けて教育し、最終的には立派な女性に成長してくれました。
先代コーギーちゃんとの思い出
実は、ペットロスは今回だけでなく、先代のコーギーちゃんの時も大きな痛みを感じました。コーギーちゃんは変性性脊髄症(DM)を発症し、歩けなくなったのですが、その後、山梨の個人事業主さんにお願いして特注の犬用車いすを作りました。しかし、喉のガンで最終的に亡くなってしまいました。10歳の時に散歩中に倒れて白血病を発症し、川崎の大きな動物病院に連れて行って治療を受け、12歳まで生き延びてくれましたが、歩けなくなった姿を見るのはつらかったです。
医療費と保険の大切さ
犬を飼う上で気をつけたいのが医療費です。先代コーギーちゃんのときにはペット保険に加入しておらず、その時の医療費は大変でした。次に迎えたビーグルちゃんも、耳に病気を抱えていたため、ペットショップで保険に入ることができませんでした。そのため、毎月の医療費が家計を圧迫し、「来月の明細が怖い」と感じることもありました。次に犬を飼う際は、保険加入を強くおすすめします。少しの出費で、大きな安心を得ることができます。
犬との絆を紡いでいく
うちはずっと犬との生活が当たり前なので、今後も犬を飼っていきます。子供のアレルギーにも良いと言われている(学術書を読んだことないので、ネット情報ですが)のと、子供の教育にも良いと思うので是非また飼いたいですね。先代コーギーちゃん、最近なくなったビーグルちゃんの情報も含め今後もブログで話していきます。しかし、書いていると思い出されて泣けてきます😢、うーむ。